変わる祭りと日本の神様
この文章を書いているのが7月7日。1年ぶりの再会を心待ちにしているであろう織姫と彦星…。 そんな素敵な七夕の日、会えるかどうかより二人が熱中症になっていないかが心配なスタッフのサトルです。 梅雨の割には雨も少なかった6月が終わり、めちゃくちゃ暑い日が続いている7月。 みなさんも熱中症や夏バテには気を付けてほしいのですが…そんな暑い季節だからこそ楽しいイベント。 そう。今日は「Q.お祭りについて考えよう!」がテーマです。わっしょいわっしょい!
スクール生のみんなには3つの質問に答えてもらいました。
①お祭りが好きかどうか②自分の屋台を出せるなら?③昔の祭りか未来の祭り、どっちに行きたい?です。
今回は②の回答を取り上げますが、他の回答もおもしろかったんでまた見てくださいね。では、早速回答を。
「トミカで遊ぶ店、yakitori、かき氷屋、金魚すくい、スーパーボールすくい、射的、いちごあめ、りんごあめ、玉せん、
ゲームとかの創作物を提供する店、焼きそばパン屋、みんなが楽しめる店」…いやーいいですねー。
私が小学生のときのお祭りでもあった、金魚すくいや玉せんを懐かしいなぁと思いながら読んでいました。
みんなが屋台を出して、友達や家族に来てもらうようなお祭りイベントもやってみたいですね!
そんな中、今回取り上げるのは③の質問。回答では「未来」のお祭りに行きたいと答えてくれた人が多かったです。
「未来のお祭りは今よりも楽しくなっていそう!」という意見もあって、祭りの変化を楽しみにしている人もいました。
では、そもそも「昔のお祭りと今のお祭り」を比べると、何か変化したことはあるのでしょうか?
知ってそうで知らないなぁと感じたので、「お祭りの変化」について調べたことを書いていきます。
日本全国で行われているお祭り。
海外でもお祭りという文化はありますが、それぞれ国によって由来や目的は違っていたりします。
日本でのお祭りは、安全や健康、豊作などを神様に祈る儀式として行われていました。
太鼓や笛を奏でたり、みんなで踊ったりするのも神様に感謝を伝えるための動きだったりするそうです。
四国のよさこい祭りや阿波おどりなどは有名で「踊りが祭りのメイン行事」という場所もあるわけです。
そうして大きなお祭りだけでなく、大阪で盆踊りを踊るのも、実はそういう理由があったりするんですよね。
時が経つにつれ、本来の目的は受け継がれずに「知らんけど踊るか!」で続いているお祭りも多いのではないでしょうか。
昔は神様に祈ること、感謝を表すことだったと考えると少しバチあたりな気がしないでもないですが…笑
ここまでをまとめると、昔のお祭りは、神様へのお祈りや感謝のため、屋台やお店なども「地域の集まり」という思いが強かったそうですね。
とはいえ、日本の神様は昔からお祭りを見ているはずなので、みんなが楽しむ姿を見せるのが一番いい気もします。
一方で、現代のお祭りはどうでしょうか?
目的として、神様に祈ったり感謝したりというよりは「楽しむ場」であることがメインになっている気がします。
伝統的なお祭りでも、そこに出る神輿や花火などを見るためであったり、SNS映えで情報が広がったり。
地域のものというよりは、全国から人が集まるような人気のお祭りもあって、「夏のイベント」の色が強いなぁと感じます。
もちろん、これがいけないということはなく、みんなが楽しむことで、しっかりとお祭りを盛り上げられるなら、それはそれでお祭りの意味を成すのではないでしょうか。
というのも、日本の神様は昔からお祭りを見ているはずなので、自分のためのお祭りでみんなが楽しんでいる姿が、一番喜んでくれそうな気がします。
お祭りの変化というのも、インターネットやSNSができたここ数年、数十年での変化が大きいと思います。
未来のお祭りなんかはドローンを飛ばしたり、VRで家から参加するなんてこともあるかもしれません。
それでも「お祭り」は形を変えながら、日本人の伝統としてずっと残って受け継がれていくものであればいいなと思います。
ただ「楽しい」だけでなく、そこにある「意味」にもみんなが目を向けることを忘れないような、そんな素敵な国になっていくといいですね。
ちなみに、私もお祭りは大好きなのでよく見に行くのですが、変なテンションになるので一人の方が安全かな、と思っています…。