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vol.97
2025.6.20
自分って最高やん?

「なんやねんこの暑さは…」と思えるような毎日が続いていますね。
今年は梅雨が短く、夏の訪れを感じるとともに汗をダラダラとかきまくっているスタッフのサトルです。
元々暑い季節がそんなに好きじゃない私は、秋から冬にかけて、特にクリスマスにテンションが最高になります。
ではでは、みなさんはどんな時にテンションが高くなるでしょうか?
今日はそんなテーマ「Q.自分ってこういう時"最高やな"って感じる瞬間はどんなとき?」についてです。

スクール生のみんなはどんな時に「自分最高やな」と感じるのか。早速回答を見ていきましょう!
「人に褒められたとき、お兄ちゃんとゲームしてるとき、タイピングでランクが上になるとき、
ゲームをしているとき、URユニット当たったとき、音楽を聴く、女子とLINE…」などなど。
色んな最高がありつつ、あんまり最高と感じることはないという冷静な意見もありました。
外国人と比べて日本人は謙虚というか、遠慮しがちな人が多いイメージがあります。
なので「自分最高!」よりは「いやいや、自分なんてまだまだ…」と思う人も多いかと思います。
自信を持っていることを訊いても「上には上がいる」と考えて「ない」と答える人も多そうですね。
では、どうやったら「自分最高!」と思えたり、自信を持ったりできるのでしょうか?
自信を持つということは何かを得意にしていたり、人よりできると思っていること。
個人的に、この「人よりできる」という見方がちょっとまずいのかなぁと感じたりします。
「自分最高!」と思うのも自信を持つのも、自分だけのことならハードルがかなり下がると思うんですよね。
例えば、野球が好きで「おれヒット打てるやん、やるやん、最高やん!」ってなってもいいのに、
テレビで大谷翔平を見ると「いや、こんなん見たらおれなんか全然ダメやん…」みたいになってしまう。
比べる相手はともかく、こうして自信を失うことって日常生活で結構あると思うんですよ。
そこでちょっと見方を変えてみます。
自分が好きなこと、得意だと思うことは他人とじゃなくて「昨日の自分と比べてどうか?」で考えてみる。
そうすると、がんばった分だけ自分に自信が持てる、ちょっとでも上手くできるようになったと感じれば、
「ヤバイ…いまの自分最高やん!」と思いやすくなる、これがハードルを下げるということです。
これって自信を持ったり、自分を好きになれるという意味ですごくいいことだと思います。
小さなことでもいいし、自分が続けている習慣、習い事、勉強、スポーツ、なんでもありです。
「楽しい!」と思える瞬間を全力で楽しんで、「いま最高に楽しいなぁぁ!」と思えるのも一つの最高。
昨日の自分と比べて成長を感じ「おっ。おれ意外とできるんちゃう?」とフツフツと無敵感を募らせるのも最高。
テレビやSNS、教室などで、誰かと比べることが多い世の中ですが、比べる基準を昨日の自分に変えてみてはいかがでしょう。
他人と比べずに「自分自身」と向き合ってみることが、いまの世の中ではちょっと大事な時間なのかもしれませんね。
ちなみに、私は昨日の自分と比べてランニングのタイムを縮めているのですが、吐きそうになりながら昨日の自分も尊敬しています…。
このままでいいんかな…疑問を抱く君へ
勉強ってなんのためにするの?本当にやらなきゃいけないの?
将来のためになるの?
そういった疑問を抱くのは決して悪いことじゃない。
違和感、もやもや、悩み、それらはすべてあなたから発されるサイン。
あなたの想いを、ぜひCLAFTで聞かせてほしいと思っています!
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URC国際ロボット競技会について
今年も開催されますアーテック主催の「国際ロボット競技会」への参加を募集します!

アイデアコンテスト部門、ロボット競技部門、それぞれに年齢によって部門があり、スク ールで動画を撮り予選に参加することが出来ます。
この夏休みを利用してロボットの世界大会にチャレンジしませんか!?
あなたの「やってみたい」をやってみよう!
7/27(日)にスクールのイベント『なんでも発表会』があります。
なんでも発表会では、ゲームやおもちゃなど自分の好きなものについて発表できます。
これまでも、Scratchで作ったゲームやベイブレード、ダンスや楽器などたくさんの発表がありました。
しかし、今回。そんな発表にプラスして、新しい発表もできるんですが知っていますか?
年に2~3回実施しているスクールフェスタ。
そこで行われるイベントや企画はスタッフが考えたものがほとんどなのですが、
今年の11月のスクールフェスタでは、みんなが考えた企画をやりたいと思います!
自分の好きなこと、だれかといっしょにこんなことをやったら楽しいやろうな~と思うこと、
みんなを笑顔にして楽しんでもらいたい人、ドンドン募集しています。
その企画を決める発表を、7/27のなんでも発表会で行う予定です。
自分が考えた企画を思う存分アピールしてみてください!
……え?どうやって企画を考えたらいいかわからない?発表がニガテ?
ご安心を。そんな不安を解消するオンラインワークを実施します。
【オンラインワークショップ『人々のワクワクを創ってみよう!』】
〇日時: 6月29日(日) 20:00~21:00
〇内容: 企画作りのコツや準備の進め方を楽しくお話しします。
〇参加方法: ご自宅から気軽に参加できますので、興味がある方はぜひどうぞ。

「自分って何?」を探るワークショップ
今回のテーマは「自分ってなんやねん」。自分を動物やモノにたとえてみたり、「変わらない自分」について考えることで、自己理解を深める時間になりました。さらに「分人」という考え方も紹介し、関係性によって変わる自分のあり方にも注目。正解のない問いに向き合うことで、参加者は自分を知るヒントがたくさん見つかった様子でした!
※長いですが、目次にタイムスタンプ押しているので気になるところだけでも見てください!
また、7月のYononakaは下記で予定しております。
※大人の方も一般の方も参加OK。
① 7/14(月)20:00-21:00「ありがとうって言ってますか?」
② 7/27(日)時間未定 「くだらないって、ダメなこと?」
※なんでも発表会で現地開催
発表会コメント募集
4月にスクールで実施していたロボット発表会「ひみつ道具を作ろう!」のコメント募集を開始しました!

年に3回企画している「ロボット発表会」。今回のテーマは「ひみつ道具」でした。
みんなに聞くと、どこでもドアやタケコプター、ビッグライトなどドラえもんのひみつ道具をたくさん答えてくれました。
めちゃくちゃ便利で、ちょっとありえない「ひみつ道具」。
ドラえもんの道具を参考にしてもヨシ、身近な道具を参考にしてもヨシ、困ってることから解決方法で考えてもヨシ。
それぞれに個性爆発で、いろんなアイデアを形にしてくれました。
世の中にあふれているロボットやテキストで作るロボットもある意味ではひみつ道具といえます。
というのも、20~30年前くらいにはありえないと思っていたものが、いまでは生活の中で当たり前になっているから。
どこでもドアやタケコプターも、いまはまだ漫画やアニメの世界のありえない話。
けれど、未来ではもしかしたらできているかもしれない…。現代はそんなワクワクにあふれています。
みんなからも、アイデアを出すときは「こんなんありえへんから無理やー」「ドラえもんの道具なんてつくられへん!」
という声がちらほら聞こえてきました。これはこれで、実際に作れるかどうかを踏まえて考えているのはさすがだなぁと思いました。
けれど、そこは自由な発想で作ってもらって大丈夫!
『ほしいものを言えばでてくる自販機』『勉強が大変なときにリラックスさせてくれるボールペン』などなど。
いつも発表会のたびに、みんなが斬新なアイデアで驚かせてくれるので、いまから作品を見るのが楽しみです!(スタッフも全部は見れてないので)
スクール生が、アイデアを考え、ブロックで形にし、プログラミングで思うような動きを作る。
スクールで過ごす時間が長くなり、慣れてくれば、それができていることへの感動が薄れがちになります。
でも、このプロセスを発表会のたびにしっかりと実践できるみんなは本当にすごいことをやってるんですよね。
発表が苦手な子も多い中、スタッフが構えたスマホに向かってロボットを発表することもそう。
一人ひとりが自分の作品にかけた時間や思いを、できるだけ多くの方に見ていただきたいです。
なので、発表動画を見て、スクール生の作品にコメントや感想をいただけたらと思います。
いただいたコメントは、賞状の形で裏面にまとめて参加者に渡します。
自分のオリジナルロボットを作る楽しさ、発表で伝える難しさ、それを見た人からもらえる言葉…。
発表会を通して、自分で考えて伝える力を伸ばしながら、コメントや感想によるプラスのフィードバックを受け、
どんどん新しいことにチャレンジしていける学びをこれからも目指していきます。
みんなの「発表したい!」という気持ちををスタッフともども、保護者のみなさまとも一緒に創っていければと思います。
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