キープオンについて
エジソンアカデミー本校と近鉄八尾校(キープオンラボ)を運営している「キープオン」です。
-代表ご挨拶-
何が起こっても、どこに行っても、
大丈夫な自信を!
先行き不透明で予測できない時代のなか、誰かが示す道を歩くのではなく、自分で決断してキャリアを歩んでほしい!
そう思いながら、日々スクール生と接しています。
自分で決断していくには、さまざまな経験を積むことが大切、それにはいくつものチャレンジが伴います。
何もしなければ失敗はありませんが、新しい発見やより良い結果は望めません。
やりたい気持ちのまま、ドンドン取り組んでほしいと思っています!
そもそもものづくりに失敗はなく、完成までのプロセスだと考えています。
何を考えて、どんな工夫をしたのか、仲間と共有しながらヒントを得て、新しいアイデアを生み出していきましょう!
キープオン株式会社 代表 川原 保
キープオンのスクールではこんなことができる!
夢中になって遊ぶように学ぶ
ブロック、パズル、ゲーム、ロボットなど、わくわくするカリキュラム。
遊び要素があって楽しいから、好奇心のまま夢中で取り組むことが出来ます。
夢中になってつくることを通して物事を理解することができ、それが自信になります。
自信になるから続けられて、続けることで変化や成長を実感することができるでしょう。
そうして、自然と学んでいる状態になれるのが、キープオンのスクールです。
自分のペースで学べるようサポート!
ステップアップ方式のカリキュラムをベースに、スクール生が自分のペースで学ぶことができる環境づくりに努めています。
やりたいこと、できることは、1人1人違います。
ですので、同じカリキュラムを、同じペースで学ぶ、ということはしません。
まずは子どもたちのやりたい気持ち、「好奇心」をつぶさないよう、見守り・サポートしています。
ロボットをプログラミングするとは?
ロボット
信号機や自動ドア、掃除ロボットなど、ロボットはわたしたちの生活にありふれています。
形や動きは違えど、ロボットにも共通した特徴があり、「入力装置」「コンピュータ」「出力装置」の3つの部品が組み込まれています。
入力装置は、人間でいう目や耳、鼻のようにいろいろな情報を感じ取る部分。コンピュータは人間の頭脳に当たる部分で、出力装置は人間の手足や声に当たる部分です。
これらをセンサーやモーターを、ブロックで組み合わしてロボットをつくります。
プログラミング
そして、ロボットが動くためのプログラムをつくっていきます。
それが「プログラミング」です。
人間と同じ方法でロボットに手順を伝えると、ロボットは混乱してしまいます。
細かく動作を分け、順序処理、繰り返し、条件分岐などを使いながら、手順を示していきます。
Studuinoというソフトを使用するため、ブロックのような絵をならべてつなぐことで、簡単にプログラミングしていきます。
プログラムは同じでも、動かす環境が違うと、ロボットの動作は変わります。
その点が難しさであり、ロボットプログラミングの醍醐味だと思います。
イメージ通りに動いたときは、唯一無二の達成感と感動があるでしょう。
ロボットを学ぶことは人間について学ぶこと
センサーから得た情報を元に、プログラムを経由してモーター、LED、ブザーで動きを表現する。
これは人間が、目や耳などの五感から得た情報をもとに、考えたり、何か行動したりする流れに似ています。
つまり、ロボットの構造を学ぶことは、人間の構造理解につながるともいえるでしょう。
また、身近に役立っているロボットや装置の仕組みについて知ることで、社会課題を解決する考えに自然と触れることが出来ます。
見学OK!
LINEで授業の様子が見れて安心!
いつでも授業の見学はOKですし、子ども達と一緒に作っていただいてもOKです。
作品だけでなく、作る過程まで確認できるスクール
お子様が何を考え、どう取り組んでいるか、成長していく様子を、親子一緒に実感することができます。
自分の意見をつくる
毎週、ひとつのお題に対して、自分の回答を入力します。
正解がひとつではないお題ですので、スクール生は自分の考えや疑問、こだわりなど、自由に表現することができます。
この活動の目的は、スクール生が自分の意見を持つことの重要性を理解し、それを表現する力を養うことです。自分で考え判断し、行動していく自律性を育むトレーニングといえます。
この活動を通じて、「何が起こっても大丈夫な自信」がスクール生たちの中で積みあがっていくと、考えています。
近年、日本の子どもたちの「自己肯定感の低さ」が社会問題化していますが、一人ひとりが心身の成長過程で、自分自身について考える時間を習慣化する重要性を感じています。
また、多様な価値観に触れることで、物事を違う角度から見れるようにもなり、これが自由な発想を生み出すことにもつながると思います。
自分のペースで学ぶ
文字や画像だけで学ぶのではなく、作例動画やスタッフからのヒント(言葉)をもとに、手を動かしながら取り組みます。
ステップアップ方式のカリキュラムをベースに、自分のペースで学べる環境づくりに努めています。
やりたいこと、できることは、1人1人違います。
ですので、みんなで同じことを同じペースで学ぶことはしません。
思考停止の時間ができてしまうからです。
理解が難しいところはゆっくりと、時にはさかのぼって学びます。
すぐ理解できたところは、それをどうアレンジするか?何かと結びつけることはできないか?と考え、自分なりのカタチを作っていきます。
学び方も表現方法も人それぞれ。自分なりの答えをつくればOKだと思っています。
だから、つまずいていてもすぐに正解を教えることはせず、コミュニケーションをとりながら、スクール生と一緒に考えていきます。
自分の言葉で発表する
ひとつの単元が終わると、最後に作ったロボットについて、スクール生自身の言葉で説明してもらいます。
その様子を動画で撮影し、保護者の方へLINEでご連絡するとともに、事前に許可をいただきましたら、スクールのYouTubeにアップロードしています。
作り終えて達成感を抱いているときに、その学びや気づきをアウトプットすることで、より理解が深まると思っています。
作品の評価よりも、作ることを通して得た気づきや学びが重要だと思います。
また、動画に残すことで、スクール生の成長を時系列で確認できますし、スクール生自身も過去の作品を振り返り、新しい視点を得ることができます。
週1回、スクールでの出来事やイベントの内容、プログラミングや教育に役立つコンテンツなどをまとめて配信しています。
教室の壁にも展示しており、スクールの活動を常にチェックすることが出来ます。
ロボットやプログラミング以外にも楽しいことや重要なことはたくさんあります。
いろんな活動を通して興味関心を広げたり、よのなかについて知ることで「何が起こっても大丈夫な自信」を作ります。
スクールニュース
「Weekly keepon」
発表会・イベント
失敗を恐れず前向きにチャレンジ
ロボットプログラミングは、目の前のロボットを自分の手で動かし、その結果を見ながら学んでいきます。
同じプログラムでも、動かす環境が違うとロボットの動作が変わるときもあります。
そこが難しいところですが、その分大きな学びになります。
イメージ通りのロボットをつくるためには、とにかく試すことが重要です。
少しずつ修正しながら、自分が納得いくまで作り続けていきます。
たとえ、イメージしていた動きにならなくても、自分なりの表現をすればOKです。
また、ものづくりに「正解はない」と思っています。だから、失敗もありません。
評価もしないし、できるできないで優劣をつけません。
とにかく自分で納得がいくまで作り続け、今までの自分を超えていくことを目標にチャレンジしていきます。
テストの成績で、良し悪しを評価される環境にいる子どもたちは、失敗に対する意識が敏感だと、日々感じております。
「失敗したらどうしよう」「失敗しそうだからやめておこう」そうしているうちに、どんどんチャンスは逃げていきます。
「失敗を恐れず前向きにチャレンジする環境つくり」を心がけています。
心理的な安全を確保することで、子どもたちはどんどんトライし、時にはエラーしてもそのなかにヒントを見つけ、新たなアイデアを生み出し続ける、そのように思っています。
年齢を超えて協働する
一人ひとりの顔や性格が違うように、考え方・得意なこと・好きなことは人それぞれ。
ですが同学年で集まると、周りと比較したり、同調力が働いたり、お互いの良さを認めづらい環境になることが多いです。
一方で、異年齢が集うキープオンのスクールでは、一人ひとりの個性を尊重し、それぞれの違いを受け入れることを意識して、お互いの良さを認め合えるスクールでありたいと思っています☺
そのコミュニティの特性を活かし、新型コロナが落ち着き始めた今年から、異年齢の受講生たちが楽しみながら学べるワークショップやイベントを積極的に開催しています🔦
自分で考えやアイデアは、自身の経験から作られると思っています。
現在の日本において、子どもの活動範囲は学校や習い事などのごく一部です。
アイデンティティを形成する10代~20代に、異なる年齢層との交流を通じて、自分の個性に気づくことが重視されます。
周知のとおり、現代の日本社会は多くの課題を抱え、その解決には新たな価値を創出できる人材が求められています。
人口減少と人手不足が深刻化する日本では、前例のあるマニュアル通りの活動はロボットやコンピューターに置き換わっていくことが予測され、ただ単に正解を覚え、問題に速やか正確に対応する学習法では、これからの社会を生き抜くためには十分ではないと私たちは考えています。
また、日本の子供たちは「自己肯定感がない」とデータがあります。
原因は「正解」を求めすぎることにあり、評価主義、優劣をつけると自己肯定感は低くなると思います。
受講生一人ひとりが心身の成長過程で、自分自身について考える時間が必要で、自分だけの答えやアイデアをカタチにしていく機会の重要性を感じています。
「だれでもYononaka」をはじめとして、もっと多くの受講生たちが気軽に参加し、「正解のない問いに向き合う力」を身に付けてほしいと思っています。
子ども大人関係なく、さまざまな年齢の人々の交流で、互いの視点やアイデアを共有し合える場を目指しています。