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感情をあらわす言葉少し変えて、新たな言葉を創ってみよう!

スクールでは、”正解のない問いに対して自分の意見をつくる”ことを重視しており、それで授業前に毎回「ひとつのお題に対して自分の考えを自由に表現する」ことに取り組んでいます。


先日は「Q.感情をあらわす言葉少し変えて、新たな言葉を創ってみよう!」という、お題を出しました。

そして、スクール生の回答をもとに「辞典」を創ってみましたので一部紹介します!


まずは「得苦」。得と苦を組み合わせた言葉。小学6年生の意見です。



形あるモノないモノ、確かに得るには苦しさが伴いますね。ロボットプログラミングは試行錯誤の繰り返しですが、作品が完成したら何物にも代え難い「達成感」が生まれます。それも表現してくれたのだと思います。


つぎは「作楽」。作ることが楽しいという言葉。中学1年生の意見です。



スタッフ側としてはこの意見が出るのは嬉しいことです。日々ロボットを作ることに楽しさを感じていると言っていました。「創楽」「造楽」でもいけそうですね!


つぎは「安させん」。最後まで安心できないという言葉。小学5年生の意見です。



安心の対義語は不安や心配ですが、「安心できない=不安」というわけでもないですよね。その曖昧な感情を表現してくれました。


つぎは「運喜」。喜んでいれば運が入ってくるという言葉。中学2年生の意見です。



ポジティブな気持ちが伝わってくる言葉ですね!「笑う門には福来る」と似ているなぁと思いました。基本的にはこの感情で過ごしていきたいですね。


最後は「焦腹」です。他人から焦らされて腹立たしいという意味で、中学2年生の意見です。



これも共感しますね。自分のペースを保てない時はイライラしてしまうものだと思います。個人的にはこの感情をピックアップしたところに独創性を感じました。感情はいろいろ混在して成り立っています。


以上5つを紹介させていただきました。まだまだ意見をもらっているので、辞典にでき次第報告していきます。

また思いついた!という方や、保護者の方もぜひ、以下から投稿をお願いします。


▼「感情をあらわす言葉少し変えて、新たな言葉を創ってみよう!」投稿フォーム


100個集めたいと思っています!ぜひ共有してくださいね!!

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