「地球が教科書」のアクティブラーニング「サス学」🌎
誰もが知っていることをテーマに、講師の話やスライドから気づいたこと思ったことを自由に発言する時間です。
参加者同士アクティブに意見を交換することで、自然と学びを深めていきます。
5月のテーマは「人間の進化!」
ヒトはいつ、どのように人類になったのか?、ナゾをひもときながら、人体の秘密について探究していきました😀
猿人→原人→旧人→新人へと、その都度、私たちの身体つきや生活様式がどのように変化してきたのか、動画を見ながら学びました。
気づきや発見を共有することで、探求者たちは楽しみながら学んでいるところが印象的でした😀
わたしたち人類(ホモサピエンス)の祖先は約20万年前なのですが、それが生物の進化の歴史の中では最近の部類であることに、みなさん驚いている様子でした。
一方で、現生人類であるホモ・サピエンスと絶滅したネアンデルタール人との関連性については、深く考える機会となりました。
科学者たちによれば、私たちのDNAの中には、ネアンデルタール人から遡る部分が最大で2%含まれているとのこと。
そんな彼らネアンデルタール人は小さな集団で生活をしていたが、その一方で私たちホモ・サピエンスはコミュニケーションに優れ、家族以外の人類と大きな集団を作る能力があったという話も興味深かったです。
最後に「人類の進化から未来がどうなるのか」という話になったとき、講師の方が「スケルトニクス」というロボットを紹介されました。
スケルトニクスは動作拡大型スーツで、身体機能の拡張によって「進化した人類」を演出します。その動画をみんなで見ながら、未来にわくわくしました。
この授業を通じて、参加者たちは人類について色々なことが学べたと思います。
次回のサス学は、水をとりまく未来「みらいず」です
身近な水について、世界の現状や様々な課題について取り上げ、探求していきます!
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